2014年2月21日金曜日

バーテンのメモ書き(2ページ目)


チェルカトーレにて

>先日見つけたメモをバーテンに渡した。

「おや、そのメモは…」

>どうやら修業時代に纏めていたメモだったようだ。他にも無いのか聞いてみた。

「ええ、まだ続きはありますが…見せる程のものでは…」

>照れながらも懐からメモを取り出し渡してくれた。XYZを飲みながら読んでみることにした…


ラム:
サトウキビを原料とした蒸留酒。独特の甘みがありお菓子などにも利用される。
風味や色合いで3種類に分けられる。
無色透明でフラットな味わいのホワイトラム。
樽貯蔵し、ウイスキーやブランデーに似た色合いと風味のゴールドラム。
内側を焦がした樽で3年以上熟成させたダークラムの三種類。
一般的にはバカルディが有名。最近はモヒートというラムベースのカクテルが知名度を高めている。

【当店取扱い一覧】
・バカルディ(ホワイト)
・キャプテン・モルガン(ゴールド)
・マイヤーズ・ラム(ダーク)
・ロンリコ151(ゴールドラム、度数755度)
  
【カクテル例】
・キューバ・リブレ
・モヒート
・ブラックローズ(ラム+コーヒー)
・ホット・バター・ラム

【備考】
・使うラムによって味わいが大きく変わるのでカクテルを作るときには意識してみる
・ソフトドリンクで割るよりもロックやストレートで飲むのを勧める。
・モヒートは元々夏向けのカクテルだったが、ソーダでアップするだけで出来る簡単なものも発売されるようになったので季節を問わずに飲めるようになった。
・海賊が飲むイメージが強く、実際「キャプテン・モルガン」というラムには海賊の絵が描いてある。



テキーラ:
竜舌蘭の一種、アガペ・アスール・テキラーナの茎を原料にして発酵、蒸留して作られる。世界四大スピリッツの中で最も個性的な味わい。
山火事が原因で生まれたという説がある。
ラムと同じく貯蔵や熟成の期間で大きく三つに分類される。
蒸留後、全く熟成させないか、1か月程度の短期熟成で造る無色透明のブランコ
蒸留後、2か月以上樽で熟成させたレポサド
1年以上樽で熟成させたアネホ
があり、そこからさらに細かい分類もある。
サボテンが原料とよく誤解されるが、竜舌蘭とサボテンは別の植物。
ただ、サボテンをモチーフにしたボトルはある。

【当店取扱い一覧】
・カミノ・ホワイト
・オルメカテキーラ・レポサド
・アハトロ・アネホ

【カクテル例】
・エル・ディアブロ(テキーラ+カシス+ライム+ジンジャーエール)
・ソルティ・ブル(テキーラ+グレープフルーツジュース+塩)
・テキーラ・ア・ラ・メキシケーヌ(メキシコ流テキーラショット)

【備考】
・ショット(一気飲み)のイメージが強いが、熟成させたテキーラはブランデーやウイスキーのような味わいになり、ロックで飲むことをお勧めする。
・柑橘系のジュースと相性がよく、特にグレープフルーツジュースとの相性は抜群。
・コンビニやスーパーなどでは中々見ることができないので酒屋で購入するのを勧める。
・ビルドがメインとなる当店での取り扱いは少なくなりそう。


>どうやらこのページはここまでのようだ。

「まだ、何枚か続きはあるのですが、かつて冒険した地に落としてきてしまったようでして…おそらく次のページはマルタの国にあるかと…次の仕入れの時に探してきます」

>マルタの国へどう行くかは分からないが、次回の仕入れの時には続きが読めそうだ。
>会計を済ませ店を後にした…

「ありがとうございました、またお越しください…」


次回に続きます…




 

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